個別最適化された就学支援プログラムの考えかた
どのような就学支援を行っていますか?
保育の理念に立ち返ってみますと、【中央教育審議会の答申骨子】には、『多様な子供たちの資質・能力を育成するため、「個別最適な学び」と社会とつながる「協働的な学び」の往還が必要である」とまとめられています。
「協働的な学び」は遊びの中で自然発生しますが、「個別最適な学び」は個々の子どもの興味・関心に応じた遊びであり、保育士がいないとその実現は難しく、仕組みが必要です。
【幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿】には注意事項として、「保育士は、家庭との連携のもと、小学校以降の教育や生涯にわたる学習とのつながりを見通し、3~5歳児に対して指導をすることが求められる」と記載があります。
【保育所保育指針】には「保育園は幼児教育を行う公的な施設として、自らの保育の内容について説明責任を負う」との明記されています。
このように、保育理念に立ち返った上で、検討すべき「就学支援の個別最適化」とはどのようなものでしょうか。
また、保護者が求めている「保育の内容」をご存知ですか?運動、食育、知育、表現、音楽、美術、伝統教育など、数多ある教育の中で、保護者が最も重視しているものはどれなのでしょうか。
江戸時代の終わりから令和の現在までの幼児教育の遍歴を振り返りつつ、700組の保護者の生の声を参考に、理想とする「就学支援の個別最適化」について、具体的解決策とセットでご案内させていただきます。
「コロナによる利用控え」「就学前人口が想定以上に減少」など、保育園の申込者数の減少が広がっています。
淘汰が始まっている幼稚園のみならず、保育園も大競争時代に突入し始めます。
保育理念に立ち返り、本質を追求するからこそ、保護者から「選ばれる保育園」になるとCHaiLDは考えています。
セミナー概要
日時 | 2022年9月14日(水) 12:00~13:30 2022年9月28日(水) 12:00~13:30 |
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構成 | 個別最適化された就学支援プログラムの考えかた ~幼児教育の遍歴、保育の理念に立ち返る~ 具体的解決策のご案内 ~CHaiLDが考える個別最適化された就学支援とは 質疑応答 |
対象 | 保育園・認定こども園・幼稚園で働かれている方、運営に携わる方 |
参加費 | 無料 |
ファシリテーター
- 佐藤 一彦(さとう・かずひこ)
- 株式会社CHaiLD 経営企画室 IQパズル販売責任者。
中央大学大学院戦略経営研究科修了 MBA取得。
大学卒業後、子ども向けテーマパーク、医療などの業界を経て、2020年CHaiLDへ入社。
参加方法
オンライン配信(Zoom ウェビナー)事前申し込みが必要です。
本件のお申込は無料です。
お問い合わせ
本セミナーの内容について、詳細を知りたい、オンライン参加に不安がある、または興味はあるけれど、ご参加を迷われている方はこちらから「お問い合わせ項目:その他」にて、お気軽にお問い合わせください。